※ 定員に達しましたので、締め切りました!※
本シンポジウムでは、ソーシャルビジネス分野の研究の第一人者である、早稲田大学の谷本寛治氏をお招きし、「社会的課題解決のためにイノベーションを起こすビジネス」についてお話しいただきます。また、新潟の事業者・NPOをパネリストに迎えて、新潟における地域課題解決ビジネスの現状や展望を参加者のみなさんと考えます。
※シンポジウムにご参加いただいた皆さまには、地域課題解決ビジネスの特徴を踏まえた、
事業評価と事業計画書作成の方法をまとめた手引きを、無料で配布いたします。
■日 時:平成28 年1 月25 日(月)14 時~ 17 時
■会 場:新潟ユニゾンプラザ4階 大研修室(新潟県新潟市中央区上所2-2-2)
http://www.unisonplaza.jp/access/
■参加費:無料
■プログラム:
13:30 ~ 開場
14:00 ~ 開会・主催挨拶
14:20 ~ 基調講演
●地域イノベーションの創出~ビジネスで地域課題を解決する~
谷本 寛治氏(早稲田大学商学学術院商学部教授)
15:20 ~ 休憩
15:30 ~ 取り組み紹介& パネルディスカッション
●まちおこしとしてのクラフトビール『発酵の町 沼垂ビール』がめざすもの
高野 善松氏(沼垂ビール株式会社 代表取締役)
●限界集落脱出「未来を見据えた地域おこし」
多田 朋孔氏(NPO法人十日町市地域おこし実行委員会 理事・事務局長)
●地域の潜在する可能性を最大限に活かす「地域ビジネス」の取り組み
佐藤 俊輔氏(株式会社鈴木コーヒー 代表取締役社長)
16:00~ パネルディスカッション
高野 善松氏(沼垂ビール株式会社 代表取締役)
多田 朋孔氏(NPO法人十日町市地域おこし実行委員会 理事・事務局長)
佐藤 俊輔氏(株式会社鈴木コーヒー 代表取締役社長)
16:50 ~ まとめ・閉会
■申し込み方法
締め切りました!
◉お問い合わせ:
認定NPO法人新潟NPO協会
Tel. 025-280-8750 Fax.025-281-0014
メール:info[at]nan-web.org ※[at]を@に変換
<講演者・パネリストのご紹介>
【基調講演】
谷本 寛治 氏
早稲田大学商学学術院商学部教授(経営学博士)
一橋大学大学院商学研究科教授などを経て2012 年より現職。
経済産業省「ソーシャル・ビジネス研究会」座長(2007 年度)。
2011 年より学会「企業と社会フォーラム」(JFBS)会長。専門は企業と社会、CSR、ソーシャル・ビジネス、ソーシャル・イノベーション。主な著書に、『ソーシャル・イノベーションの
創出と普及』(NTT 出版)、『ソーシャル・ビジネス・ケース』(中央経済社)などがある。
【パネリスト】
沼垂ビール株式会社
代表取締役 高野 善松氏
1954年生まれ。新潟市中央区沼垂出身。中小企業診断士。2014年10月に沼垂の実家の空き家を活用した「地域の茶の間」と若者ニート支援と小規模多機能型介護サービスの連携モデルを提唱、その実現に取り組む。2015年2月に沼垂ビール株式会社設立。沼垂地域の話題提供、にぎわい再生と地域でビジネスが回る仕組みとしての「クラフトビール」ビジネスモデルを開発。
特定非営利活動法人十日町市地域おこし実行委員会
理事・事務局長 多田朋孔氏
1978 年大阪生まれ。京都大学文学部卒業、専攻は考古学。第44代京都大学応援団団長を務める。大学卒業後は経営コンサルティング会社に入社。2010年2月に総務省の地域おこし協力隊の制度を活用し、新潟県十日町市池谷集落に移住。現在は池谷集落での地に足の着いた活動を大事にしつつ、十日町市全域の中山間地の活性化に取り組む 事業を十日町市と連携して取り組んでいる。
株式会社鈴木コーヒー
代表取締役社長 佐藤 俊輔氏
1980年新潟生まれの新潟育ち。豪雪地帯である新潟の「雪」を資源と捉え、「雪室珈琲」を始め、話題の雪室食品ブランド「越後雪室屋」の仕掛け人の一人。
「新潟ブランド」の発信に大きく貢献している。
■実施主体:NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター
■運営協力:認定NPO法人新潟NPO協会
■後援:新潟県、公益財団法人にいがた産業創造機構、新潟県中小企業家同友会
にいがたソーシャルビジネス支援ネットワーク