NPOインターンシッププログラム

新潟NPO協会では、通年でインターンシップを受け入れています。

 

NPOや市民活動に関するデスクリサーチのほか、各スタッフが担当している事業に同行してもらい、

社会活動・地域づくりの現場で何が起こっているのかを学ぶことができます。

 

職場見学・視察とは異なり、インターン(就業体験)のため、

原則、インターンのためだけのグループワーク・課題探求などは行いません。

職員とともに実際の新潟NPO協会の仕事に携わってもらいます。

 

そのため、1・2日の受入は行っていません。5日以上を必須としています。

 

 

以下のような希望を持っている学生にはオススメです。

 

☑︎ まちづくり/地域づくりに興味のある方

☑︎ 地域や社会の問題解決に興味のある方

☑︎ 積極的に仕事に取り組んでみたい方

 

インターンシップに参加するからと言って、NPOへの就職を目指す必要はありません。

 

行政職志望の方にとって、行政が対応できない公益事業を行っているという点では、

NPOの世界を見ておくことは視野が広がるので、おすすめです。

企業志望であっても、将来の事業パートナーとなり得るNPOを理解するきっかけになります。

プログラム内容

【オリエンテーション】

インターン初日は、2時間ほどかけてオリエンテーションを行います。NPOやまちづくりに関する疑問・質問をたくさん出してもらい、職員と受け答えをしながら、NPOや新潟NPO協会の事業に対する理解を深めてもらいます。

【実務体験】

アンケート入力やイベントの設営・運営のサポート、社会活動を行っている人への取材・記事執筆など、職員とともに仕事を行います。場合によっては、新潟市外まで一緒に出張することもあります。

【リフレクション】

インターン期間中は、毎日、1日の体験・作業を通じて気づいた学びを全員で共有する時間をとります。最終日には職員に対して期間を通しての学びを発表してもらう時間もとっています。


インターンシップの応募

 

学生向けの通年募集ページはこちらをご確認ください。

(なお、時期によっては受入できない場合もありますのでご了承ください)

https://ngt-internship.com/archives/4258

 

行政や企業で、NPOへの派遣研修をご希望の方は直接お問い合わせください。

毎年、新潟市役所より職員研修として受け入れております。

 

お問い合わせ

 

特定非営利活動法人 新潟NPO協会

〒950-0994 新潟市中央区上所2-2-2新潟ユニゾンプラザ1F

TEL:025-280-8750 FAX:025-281-0014

E-mail:info[a]nan-web.org  ※[a]を@に変更

担当:石本

インターン生の声

新潟大学 人文学部三年 黒田美穂(受入年度:2018年夏)

 

① なぜNPO協会にインターンしようと思ったのか

私が新潟NPO協会でのインターンを志望した理由は二つあります。

 一つ目は、NPOは何をするのか、何ができるのかを見てみたいと思ったためです。NPOという言葉はよく聞きますが、実際はどのようなことをするのか、はっきりとは分かっていませんでした。そのため、研修を通してNPOについて学びたいと考えました。

 二つ目は「活動したい」という人を支援する仕組みを実際に見てみたいという思いです。私自身、地域活動というものを経験していますが、やりたいことがあってもやり方が分からない、力が足りない等悩むことが多くあります。新潟NPO協会ではそのような人に対するセミナー等を行っていることを知り、それを実際に見てみたいと考えました。

 

② インターンではどのような体験をしたか。

インターン中は事務所でアンケート結果のまとめ、助成金申請書類の確認作業などを手伝わせていただきました。普段の事務所で作業させていただくことで、相談に来られた方の様子など、普段の新潟NPO協会を見ることができました。また、自殺予防について、中山間地域でのICTの活用や、キャリアと地域創生についての講演会やマーケティングなど様々なセミナーにも参加させていただきました。これらへの参加を通して考える機会をいただきました。

 

③ インターンの経験を通して気づいたこと

 今回のインターンを通して考えたことは、支援とはつながりをつくることではないかということです。実際に中間支援組織として活動される様子を見て、「地域で何かしたい」と思った時に相談できる場所であること、同じような思いの人がつながれる場所を作ることが大切な支援だと思いました。皆さんとてもたくさんの方の名刺をお持ちで、様々なつながりを最大限に活用している姿を見ることができました。他の企業等ももちろんつながりは大切だと思いますが、中間支援というのはつながることによって成り立っているように思いました。

 最初はそのような中間支援と「死ぬな!」の冊子発行のような自殺予防の事業との間に関係性が見えず、疑問に感じていたのですが、インターンを終えた今はどちらも困ったときの連絡先を明らかにする、助けを求められるようにするという意味では似ていると考えました。

 

④ インターンの経験を通しての変化

 6日間のインターンを通して私は人と人とのつながりを大切にしていこうと思いました。今出会った人とのつながりが、将来どこかで自分の助けてくれるかもしれません。そして、そのつながりが自分だけではなく、相手や、さらには第三者を支えることにつながるかもしれません。そのためにも、就職活動というものに縛られずに、今の大学生活の中にある出会いを大切にしていきたいと感じました。

 また、考えるという行為について考えることができました。考える行為はいつでもできるものですが、日常生活の中ではなかなかその行為を行えません。「考える場」を設けることで、普段はなかなか見ることのできない部分に向き合うことができます。日常の中でも意識的に考える場を設け、生活の中で得られたものがどのように自分の人生につながっていくのかを考えたいと思いました。