よくある質問

~子どもの安心・自信・自由を守る基金~

 

基盤強化の申請書類はワークショップごとに記載するのですか?

 

1団体1つの申請書類として、ワークショップを複数開催する場合も1つの申請書内に全て記載してください。
経費については、摘要欄を使って、1つのワークごとの収入・支出の内訳を記載してください。


 

基盤強化のワークショップ開催経費とは具体的にどのようなものが含まれますか?

 

ワークショップ開催にかかるスタッフの報償費や資料印刷費、教材費、物品購入費、会場賃借費などに対して充てることができます。スタッフの交通費や団体の運営にかかる経費(事務所代や水道光熱費、各種会費、会議・研修参加費など)は対象外です。


 

受益者負担、自己資金とは何ですか?

 

受益者負担とは、ワークショップ等の参加者からいただだく参加費のことです。また、自己資金とは団体から支出する財源のことです。団体内の繰越金や、この事業のための寄付金・協賛金を集めて充ててください。
100%助成ではないため、必ず、受益者負担や自己資金による財源が必要となりますので、助成率を確認の上、申請書を記載してください。
なお、大人対象のワークショップは原則、参加費を支払ってもらってください。ただし、教職員の研修として学校や教育委員会等が謝礼として支払う場合はその限りではありません。


 

ワークショップ参加者へのアンケートは参考となる様式がありますか?

 

採択後、事務局より、子ども用(小学生以上)と大人用のアンケート様式を提供します。その様式を参考にしながら、アンケートを作成、実施してください。子ども用はワークショップの事前・事後の2回、アンケートを取ることを推奨しています。
なお、未就学児へのアンケートは、教員や保護者に「前後の変化」をたずねる等、可能な範囲で実施を検討してください。


 

実績・成果報告書はどこからダウンロードできますか?

 

採択後、事務局より、「子どもの安心・自信・自由を守る基金」のWebページ内からダウンロードできます。


 

採択後、申請した内容から事業・予算が変更になりそうです。

 

速やかに事務局まで連絡をください。なお、助成対経費が減少した場合は、助成額の支給額との差額は返還となりますので予めご了承ください。また経費が増えた場合、追加で助成額が増えることはありません。