【イベントは終了しました】
いま話題の「SDGs」をカードゲームで体感できるワークショップを開催!
「SDGs(エスディジーズ)」って、最近なんだかよく耳にしませんか?
「持続可能な開発目標」や「17の目標」など、、、
断片的な情報は知っていても、私たちの生活にどう関係するのか、私たちの生き方をどう変えていくのか、という具体的なことまでは考えたことがないかもしれません。
そこで、カードゲームを通じてSDGsについて学ぶ機会を用意しました!
新潟県内では、まだ数回しか開催されていないこのカードゲーム。貴重な機会となりますので、この機会にぜひご参加ください!
【イベント概要】
「あなたが欲しい未来は?」と問いかけられたら、どのように応えますか?
未来は勝手につくられていくものではありません。私たちの生活・仕事など日々の営みの積み重ねとしてつくられていきます。
いま、「空き家の放棄」「子供の貧困」「働き方改革」「女性の活躍」など社会には私たちが向き合わないといけない様々な課題・イシューが溢れていますが、それらもすべて私たちの日々の営みの結果として生まれてきたものです。
実は、こうした私たちの日々の営み(Doing)は、自分自身のあり方(Being)とも深く関わっています。そして、そのあり方こそが、SDGsの本質に迫る上でとても大切なポイントでもあります。
今回は、カードゲーム「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」を体験し、リフレクション(内省)を通して、自分自身のあり方(Being)を探っていきます。
あなたが未来に与えているだろう影響や、「あなたが欲しい未来」を実現するために、あなたはどうありたいのか、そうしたことに気づく時間になれば幸いです。
なお、「SDGs(エスディージーズ)」とは、2015年に国連が全会一致で採択した「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称のことです。「貧困をなくす」「気候変動に具体的な対策を」「産業と技術革新の基盤をつくる」といった17のゴールが設定されています。日本でも環境省や外務省など省庁の動きに続き、昨年秋には経団連の「企業行動憲章」がSDGsを前面に押し出した形で改定されました。
ちょっと遠い世界のことに感じられるかもしれませんが、世界の人たちが欲しいと思う未来も、日々の営みからつくられていくものです。そうしたことを体感してもらえると嬉しいです。
〔参考〕カードゲーム「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」とは?
<こんな方にオススメ!>
✔︎自分自身のリフレクションをしてみたい!
✔︎自分自身のあり方(Being)を少し探求してみたい!
✔︎SDGsについて興味・関心を持たれている!
✔︎文章を読んでいて、なにかピンと来た!
■日 時:
2018年12月8日(土)
10:00~12:30(開場 9:30)
※冒頭のゲームのルール説明を聞けないとゲームへの参加が難しいため、遅くとも10:15までにお越しいただける方に限定させて頂きます。
■参加費:3,000円
※お支払いは現地で現金にてお願い致します
■定 員:15名(先着順)
■会 場:ドリームハウス クルシェア
(新潟市西区四ツ郷屋2124-1)
講座のプログラム内容(予定)
・レクチャー「SDGsとは?」
・カードゲーム「2030 SDGs」体験
・リフレクション(内省)①
・レクチャー「SDGsの本質」
・リフレクション(内省)②
■講師
石本 貴之(Takayuki Ishimoto)氏
認定NPO法人新潟NPO協会 理事・事務局長
認定ワークショップデザイナー
「2030 SDGs」公認ファシリテーター
大阪出身。滋賀県立大学大学院 環境科学研究科修了。
在学中にNPO法人五環生活の立ち上げに参画。ベロタクシー運行や暗闇体験「まっくらカフェ」プログラムを開発する。調査会社を経て、2012年から環境省の情報拠点「地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)」に勤務。マルチステークホルダーの対話の場「フューチャーセッション」のコーディネート等を担う。2014年5月より、新潟NPO協会に入職。2017年4月より事務局長に就任。対話の場を通した協働の創出や地域づくり人材の育成、小規模多機能自治の実践研究等に取り組む。
認定NPO法人 新潟NPO協会
〒950-0994 新潟県新潟市中央区 上所2丁目2-2 新潟ユニゾンプラザ1F
TEL:025-280-8750(平日9時〜18時)
FAX:025-281-0014
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