「地域のために何とかしたい」という思いのこもったお金=「志金」を活用して、地域の課題解決に取り組むNPOやソーシャルビジネスを応援する。こうした、地域のお金を地域で活かすことを、「お金の地産地消」といいます。
12年前、この「お金の地産地消」に取り組み始めたのが、公益財団法人あいちコミュニティ財団、コミュニティ・ユース・バンクmomoの代表理事を務める木村真樹さん。
多くの人に「無謀な挑戦だ」「やめたほうがいい」と言われながらも、12年間の貸し倒れはゼロ。「お金の地産地消」の取り組みは、多くのNPOやソーシャルビジネスの成長を支え、今では金融機関や自治体・企業とも連携して広がっています。
新潟NPO協会では、今年度、「お金の地産地消」を新潟で進めるためのソーシャルファイナンスセミナーを連続開催します。
今回は、『はじめよう、お金の地産地消』の出版記念イベントとして、著者である木村真樹さんにお越しいただきます。
「お金の地産地消」から新潟をより良くするヒントを一緒に考えてみませんか??ぜひご参加ください。
■日時:
2017年12月26日(火)14:00-16:00
※13時30分に受付開始
■会場:
新潟県女性財団 女性団体交流室2
(新潟市中央区上所2-2-2 新潟ユニゾンプラザ2F)
■参加費:1,000円
※別途、書籍『はじめよう、お金の地産地消』をご持参いただくか、当日お買い求めください。会場では特別価格1,500円(定価は1,728円)で販売いたします。
■対象:
地域の課題に取り組むNPO・ソーシャルビジネス事業者の方、NPO・ソーシャルビジネスを支える中間支援組織・自治体、金融機関の方など
■定員:30人
■プログラム
14:00~ 開会・あいさつ
14:05~ 参加型ワークショップ
木村 真樹氏(公益財団法人あいちコミュニティ財団 代表理事/コミュニティ・ユース・バンクmomo代表理事)
16:00 閉会
■主催:認定NPO法人新潟NPO協会
■協力:にいがたソーシャルビジネス支援ネットワーク(愛称:SIP)
SIPは、新潟NPO協会、新潟県行政書士会、関東信越税理士会新潟県支部連合会、新潟県労働金庫、新潟ろうきん福祉財団、日本政策金融公庫、新潟日報社などによって構成される、地域社会の課題解決に取り組むソーシャルビジネス事業者を支援するためのネットワークです。
■講師
木村 真樹(きむら まさき)
公益財団法人あいちコミュニティ財団 代表理事
コミュニティ・ユース・バンクmomo 代表理事
1977年愛知県名古屋市生まれ。静岡大学卒業後、中京銀行勤務を経て、A SEED JAPAN事務局長やap bank運営事務局スタッフなどを歴任。2016年度は内閣府「社会的インパクト評価の普及促進に係る調査」研究会有識者を務めた。2015年に第3回「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」国内部門賞、2017年に第12回「日本パートナーシップ大賞」地域ファイナンス賞を受賞。
■FAXでお申込みされる場合
ウェブサイトよりチラシをダウンロード。申込書に必要事項をご記入の上、ご送信ください。
FAX.025-281-0014
■メールでお申込みされる場合
info[at]nan-web.org まで以下の内容を記載の上、お申し込みください。※[at]を@に変換
<メール件名>【申込】お金の地産地消2017
・氏名(ふりがな) ※必須※
・所属・役職
・電話番号
・メールアドレス ※必須※
■ウェブフォームでお申込みされる場合
以下のフォームより、必要事項を記入の上、お申込みください。