「最近、事業評価と言われるけど、どうすればいいの?」
「成果って、どう設定して、測定すればよいの?」
最近、NPO等の非営利組織における「事業評価」をどう考えるのか、活発に議論されるようになってきました。
その一つには、支援してくださる方々への「説明責任」として、支援者が提供してきたお金・モノ・ヒトといった資源が、団体にどう活用されて、どんな成果が生まれたかを求める声が高まってきているからでもあります。
今回は、事業評価方法としての「社会的インパクト評価」について、基本的な考え方を学ぶとともに、実践するにあたってのヒントを得る入門編の研修会を開催します。
事業の成果をきちんと測定して、伝えていくことで、さらに支援の輪が広がっていきます。
ぜひ、ご関心のあるみなさま、一緒に学びませんか?研修会は講義とワークショップ形式で進めていきます。
■日時:
平成30年3月5日(月)
13:30~16:30 (開場 13:00)
■会場:
新潟ユニゾンプラザ 小研修室2
(新潟市中央区上所2-2-2 新潟ユニゾンプラザ4F)
■参加費:1,000円
■対象:
評価に関心を持っているNPO等の団体、中間支援組織、NPO等に助成をしている財団、融資をしている金融機関など
■定員:30人
■内容:
講義、ワークショップ形式で以下の内容を学びます。
■主催:認定NPO法人新潟NPO協会
■協力:にいがたソーシャルビジネス支援ネットワーク(愛称:SIP)
SIPは、新潟NPO協会、新潟県行政書士会、関東信越税理士会新潟県支部連合会、新潟県労働金庫、新潟ろうきん福祉財団、日本政策金融公庫、新潟日報社などによって構成される、地域社会の課題解決に取り組むソーシャルビジネス事業者を支援するためのネットワークです。
■講師
今田克司(いまた かつじ)氏
認定特定非営利活動法人日本NPO センター常務理
1996年、米国で日米NPOセクターの人材交流を推進する日米コミュニティ・エクスチェ ンジ(JUCEE)を立ち上げ事務局長。2000年 に帰国し、CSO連絡会の事務局長を経て、2004年より市民社会の役割に関する 普及活動をすすめるCSOネットワークの共同事業責任者。世界の貧困をなくすグローバル・キャンペーン(GCAP)に参加する日本のネットワークの事務局長などを務めた。2008年より、市民社会の強化を推進するCSOのグローバルな連合体であるCIVICUS(南アフリカ)にて事務局次長。2012-13年に事務局長代理。現在、日本NPOセンター 常務理事、一般財団法人CSOネットワーク代表理事、SDGs市民社会ネットワーク業務執行理事。ほかに、日本評価学会認定評価士(2014年)、社会的インパクト評価イニシアチブ共同事務局メンバー、休眠預金未来構想プラットフォーム評価分科会リーダーなど、役に立つ評価を日本のNPOセクターに広めることに力を傾注している。
■FAXでお申込みされる場合
ウェブサイトよりチラシをダウンロード。申込書に必要事項をご記入の上、ご送信ください。
FAX.025-281-0014
■メールでお申込みされる場合
info[at]nan-web.org まで以下の内容を記載の上、お申し込みください。※[at]を@に変換
<メール件名>【申込】社会的インパクト評価入門
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以下のフォームより、必要事項を記入の上、お申込みください。