NPO法施行日(12月1日)記念フォーラム2016「社会をひらく、NPOの力」

 

 

現代の社会環境は物質的に豊かに、快適になりました。

 

しかしその反面、経済至上主義や競争主義が広がり、息苦しさや生きづらさが蔓延しています。

 

NPOはミッション志向が強い組織です。 人々が経済至上主義や競争主義ではない「なにか」を求め、 社会の課題を解決しようとしたからNPOが生まれたのではないでしょうか。

 

そこで、私たち新潟NPO協会は、その契機となったNPO法施行日に、「社会をひらく、NPOの力」というイベントを開催することにしました。 

 

「ひらく」には、関係性を「開く」、普及の「啓く」、新しい道を「拓く」などの意味を込めました。

 

NPOの可能性を信じて。

 

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日時:2016年12月1日 15時~(交流会開始18時)

参加費・寄付金:5,000円
※上記のうち、3,000円は寄付金としてお願いしております。寄付の取り扱いに差し支えがある場合はお申し出ください。フォーラムのみ、または交流会のみの参加でも同額とさせていただきます。

会場:新潟東映ホテル 白鳥の間

(新潟市中央区弁天2-1-6)

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お申し込みフォーム

メモ: * は入力必須項目です

 

【基調講演】
NPO法人ほっとプラス

代表理事 藤田孝典 氏
反貧困ネットワーク埼玉代表。
生活保護問題対策全国会議幹事/厚生労働省社会保障審議会特別部会委員(2013年度)/聖学院大学客員准教授。
テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」では、舌鋒鋭く貧困問題などに切り込んでいる。
著書「下流老人」「貧困世代」など。 「下流老人」は13万部のベストセラーとなり、流行語大賞にもノミネートされた。

【シンポジウム】
NPO法人みらいずworks
代表 小見まいこ 氏
事務局長 本間莉恵 氏
「自分から、自分らしく、みんなとともに社会をつくる人を育てる」
NPO法人みらいずworksは、潟県内のみならず、全国各地で「学校と社会・地域をつなぐ仕組みづくり」を目指し、学校支援や市民参加型のまちづくり支援、コーディネーター・ファシリテーター人材の育成、子ども向けワークショップの企画などを行っている。
活動開始から4年が経過し、2016年8月にNPO法人格を取得。 学校・行政・NPO・企業・地域との協働より、 新潟の教育の未来をつくるフューチャーセンター「みらせん」を立ち上げるなど、新たなアクションに取り組んでいる。

NPO法人KOSO
代表理事 鬼嶋大之 氏
理事 川本健太郎 氏(立正大学専任講師)
「ぼくだから【こそ】、わたしだから【こそ】、あなただから【こそ】、ここだから【こそ】、今だから【こそ】できること」
NPO法人KOSO(こそ)は、障がい者と地域住民が一体となり、担い手を失った休耕地や畜産場、荒廃した山林などの再利用を進めている。また、有機自然農法を基本とした生産管理と加工・飲食事業での販売までを行う六次化事業によって流通システムを確立した。
新潟では珍しいハラール鶏(イスラム教の戒律に沿って処理)の認証取得に向けた手続きを進めており、高級食材であるシャポン(去勢鶏)やホロホロ鳥の飼育など、新たなソーシャルビジネスモデルとして注目されている。

 

 

参加のお申し込みは、上記「お申し込みフォーム」から必要事項をご入力いただくか、メールタイトルを「ひらくフォーラム申込」としていただき、 info@nan.web.orgまで「お名前・ご所属・連絡先」を明記して送信してください。FAXの場合は、添付したチラシ裏面をそのままFAX用紙としてご使用可能ですので、 必要事項を明記の上、025-281-0014まで送付してください。

 

 

※本事業は社会福祉法人新潟県社会福祉協議会の県民たすけあい基金助成を受けて実施いたします。

 

 

ダウンロード
「社会をひらく、NPOの力」チラシ
forum.pdf
PDFファイル 1.8 MB